5月29日(月)静岡新聞朝刊に「家康の丸薬」と題して、和剤局方の無比山薬円をご紹介されました。むつごろう薬局静岡店の周りは、徳川家康公の薬草園址でした。4300坪の広大な敷地に多くの漢方薬を育てていました。今もこの薬草を育てようと、地域の方々と少しづつお堀の周りに育てております。天下泰平の世が訪れるような思いを込めて、家康公に見習っています。
漢方薬も、家康公が難解の医学書を読破するばかりか、なんと自ら漢方薬を作り、家臣や民に施していたといわれています。飽くなき探求心を持つ、徳川家康公にあこがれる薬剤師です。