植物の輪を作る芸術家


むつみ薬局がいつもお世話になっています、芸術家の 山本美佐子 先生の展覧会のお知らせです。

先生の言葉で説明いたします。

植物のパワーでコロナを払いのけよう!という趣旨の展覧会です。

よろしければHPでご紹介いただければ嬉しいです。

二名さんは、植物の「輪」を作る作家として、また、冒険家として知られている自称「植物人間」です。

私は「身につける草の輪」というお題をいただき、今年3月の個展に出品した作品から100点余りを出品します。

みちくさ庵の出品作品はこちらのページにも紹介しています。

http://www15.plala.or.jp/amayokasim/2020keianDM.html

薬草牡丹の種の落下

牡丹の房の中には、真っ黒な種が詰まっています。今年も自然落下の時期になりました。親指サイズの房の中には14個の種が並んでいました。白い種は陽の光を浴びて黒く変化します。発芽し易くする為に中を温める目的で黒くなるのでしょうか?自然は無駄がありませんから、何か理由が、あるのでしょう。漢方薬では、この牡丹の根を使います。真っ黒なドロドロしたふる血を取り除く働きがあります。畑仕事でぶつけた足の黒あざには、良く効きます。