むつごろう・むつみ新聞7・8月号(198号)

新聞の内容

  1. 姿勢と呼吸で元気な体に(呼吸と姿勢の関係、深い呼吸は新陳代謝を高める、呼吸と漢方薬は、寿司と醤油)
  2. 骨を開く
  3. 当帰香るスープカレー
  4. むつごろう薬局オリジナルブレンド玄米
  5. INFORMATION 「人と空間が生きる音デザイン:小松正史著」    糸井重里さん推薦の本の中に、むつごろう薬局が紹介されました。

詳しくは以下をご覧ください。

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オリジナルの玄米

「玄米先生」こと小倉重成先生の「自然治癒力を活かせ」という本に倣って、むつごろう薬局では、お昼に玄米を土鍋で炊いて、皆でおいしく頂いております。『火にかけ沸騰したら、弱火でコトコト加熱するだけ。』あれ、このフレーズどこかで聞いたことありませんか?そうです、煎じの漢方薬と同じです。私は、この玄米を一口頂いた瞬間、その食感、噛んだ時の甘さ、冷めても変わらぬおいしさに驚き、玄米の虜になりました。

 玄米は、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの原因にもなる肥満を防いでくれます。肥満は、食べ過ぎはもちろん、血糖値が食事により一気に高まることで起きてきます。しかし、玄米は、その歯ごたえのよさからよく噛むので腹持ちがよく、また血糖値の上がり方がゆるやかなため肥満になりにくいのです。

 むつごろう薬局用にオリジナルブレンドされた玄米は、稲を育てる前に土を育てるという”稲オタク”の松下明弘さん(静岡県藤枝市)が作ったものを、お米のことならなんでも聞いてくださいという”お米マイスター”の安東米店さんがこだわり抜いて作られたものです。

 ご興味のある方は、担当薬剤師までお申し付けください。