渇いた畑

この時期の畑は乾燥しやすく、水を求めて薬草の根が伸びる時期です。梅雨を待って一気に根が太ります。畑ではあえて水をあげません。厳しく聞こえるかもしれませんが、これが良い薬草を育てるポイントと勝手に思っています。

 それでも枯れてしまった当帰は一本だけ。あとは順調に育っています。自然は厳しいけれぼ強いものが残るのですね。私たちも体を鍛え強くならなければならない時期に来ている気がします。

時間がある方は、縄跳びを進めています。目標5000回、頑張っていきましょう。

人と空間が生きる音デザイン(小松正史著)

糸井重里さん推薦の「人と空間が生きる音デザイン」の本が発売されました。

この本の著者は、「漢方音楽」を一緒に作り上げました、京都精華大学教授の小松正史先生です。

本の内容は、まるでポエムを読んでいるような不思議な気持ちになります。

P168から14ページにわたり、私たちむつごろう薬局と共に作り上げた曲の制作に対する先生の思いが書かれています。(私鈴木が先生にお送りした手紙も2ページも載せていただきました。)

曲だけでなく文章の内容も大変勉強になる素晴らしい大作です。

是非皆様にも読んでいただきたくご紹介をさせていただきました。

出版社は昭和堂で、1,900円(税抜き)で全国の書店に並んでいます。

むつごろう薬局、むつみ薬局にても販売しております。